XMのレバレッジは最大1,000倍。必要証拠金の計算式や具体例、口座タイプによる制限、リスクを抑えるレバレッジ管理のコツを初心者向けに丁寧に解説した完全ガイド。
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XMTradingでは最大1,000倍の高レバレッジ設定が魅力ですが、適切に使うにはレバレッジと必要証拠金の計算方法を正しく理解することが重要です。本記事では、その基本と具体例、リスク管理のポイントまで丁寧に解説します。
レバレッジとは証拠金に対する“取引可能な金額の倍率”です。たとえば、1:100のレバレッジなら、証拠金1万円で100万円分の取引が可能となります。XMの最大レバレッジ1,000倍を用いれば、さらに大きな取引が可能となり、利益とリスクが共に拡大します。
必要証拠金は以下の式で計算されます:
必要証拠金 = 取引数量 × 為替レート ÷ レバレッジ
例として、USD/JPY=150円、1ロット(100,000通貨)、レバレッジ1,000倍の場合:
100,000 × 150 ÷ 1,000 = 15,000円
が必要となります。
XM公式の例では、EUR/USD=1.365、取引量5ロット、レバレッジ100倍なら、
500,000 ÷ 100 × 1.365 = 6,825 USD
の証拠金が必要とされています。
これを日本円換算する場合は、現レートに応じた計算が必要です。
XMでは口座タイプによって最大レバレッジに違いがあります:
スタンダード/マイクロ/KIWAMI極口座:最大1,000倍
ゼロ口座:最大500倍
さらに、口座の有効証拠金が高くなると(40,000ドル超など)、レバレッジ制限が自動でかかります。
メリット:少額資金でも大きな金額を取引でき、利益機会を拡大可能
デメリット:損失も拡大しやすく、証拠金維持率の低下・強制ロスカットに繋がる可能性が高い
リスク管理:ロット数量やレバレッジの調整、ストップロスの徹底運用が不可欠です。
初心者には低めの設定(例:1:10~1:50)がおすすめ
徐々に実力がつけば、1:100〜1:300の中程度のレバレッジに挑戦
XM会員ページやMT4/MT5で、リアルタイムに必要証拠金を確認しながら取引する
XMのレバレッジ計算の理解は、安全なトレードの第一歩です。以下の3点を意識することでリスクを抑え、精度の高い取引が可能になります:
証拠金計算式を覚え、必要証拠金を事前に把握
口座タイプに応じたレバレッジ制限を理解
適切なレバレッジとロット調整でリスク管理を徹底
まずはデモ口座で練習し、自分に合ったバランス感覚を養いましょう。
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佐々木貴之、40代。
地方の大学を卒業後、20代後半にFXを開始。30代中盤より、海外FXの魅力に目覚め、その道を追求。